第8回マグロの解体ショー(゜))<<

5日前に大根の漬物作り。
前日に「いのちをいただく」の紙芝居を読み聞かせ。

令和5年12月2日(土)
毎年恒例の魚の解体ショーを開催しました。
講師 上間幸雄さん

〇マグロの名前 キハダマグロ
〇マグロの大きさ 21キロ
〇マグロの年齢 3歳
〇背切れが黄色いから(キハタ)→キハダマグロ
〇高速で泳ぐ→マグロは80キロで泳ぐ

〇しっぽを切った後の子どもの反応~「肉みたい~」
〇しっぽを見て新鮮度がわかる。
〇マグロの頭には脳てんが2つあって、交代で動いている。
〇マグロの舌は魚を飲み込む時、ベルトコンベヤーの役目をする。
〇マグロは酸素を取り入れないと死んでしまう。
〇マグロを食べればだいたいの栄養はとれている。
いろいろな魚(イラブチャー・おじさん・ミーバイ)も見せてもらいました。
質問コーナー

〇フグは何故チクチクがあるのですか?」
  襲われないようにトゲトゲがある
〇マグロは男の子ですか?女の子ですか?」
  今度調べておきます。
*危険な魚や貝の紹介もしてくれました。

魚が解体されるのを見て、「かわいそう」や「くさい」などいろいろな声が聞かれました。
お店で切り身などで売られているものは見てると思いますが、解体はなかなか見る機会がないですよね。「いのちを大切にいただく」を改めて感じられたショーです。

解体後は保護者の皆さん(5歳児の保護者)は刺身・クフヮジューシー・大根の漬物・魚天ぷら・ゆし豆腐汁をいただき、子どもたちは、刺身なしの昼食をいただきました。


解体ショー後も子どもたちの会話に、「お魚かわいそうだったね。くさかったね。」という声が聞かれました。
お魚さんの栄養~いのちを大切にいただいて、大きくなろうね~と話をしました。
これからも、毎日いただく食事、感謝の気持ちでいただきたいと思います。

今年もたくさんの方の協力があり開催することができました。
感謝です。ありがとうございました。

講師をしてくれた上間のおじさん、そして、いつもステキな花をたくさんもってきてくれる大城の足長おじさん、いつもありがとうございました。
そして、魚を切るお手伝いをしてくれた理事長先生・光平先生・仲田いっせいくん・ひなとくんのお父さん、ありがとうございました。
たくさんのことを学びました。新鮮な魚も美味しかった(^^♪

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